テニスコート自動予約機能の実装について

テニスしている人をみると声をかけたくなる、、、、どうも、もりぞんです。
テニスコート自動予約機能について思うことがあるので少し真面目に語ります。

都市圏(神奈川、東京)テニスコートの現状

正直、この機能を実装するのは戸惑いがありました。ユーザーさんからの熱い要望だったのですが。。。

都市圏のテニスコートは、人工に対してテニスコートが少なすぎます。それで何が起こるかというと、テニスできないテニス難民が増えるわけです。

それを防止するためにテニスコート抽選システムが採用されています。

テニスしたい人は抽選で。。。ってめんどくさくないですか?そう思った方も多いはずです。でも、それは、みんなを平等に見なければならないという施設側の思いなんです。

私は鹿児島出身なので、そんな環境でテニスすることになるとは思いませんでした。明日テニスしたい!!と思うと、すぐにテニスできる環境がそこにあるんです。

テニスするために、もっとアイデアを

関東はテニスできる場が圧倒的に不足しています。抽選システムを採用する前にもっと運動する機会を市民に与えるアイデアを採用すべきなんです。ビルの屋上はかならずテニスコートにしよう!とか、首都圏外郭放水路にテニスコートを作ろう!とか、川の上にテニスコートを作ろう!とか、、、、。川の側溝(堤防)にテニスコートを、、、、。

「運動するための抽選システムを作るより、運動するための場所」の確保に力をいれて欲しいんです。国民全体の健康の向上も期待できます。頭が固すぎる。そんんな国に生まれた私たちは生きずらい世の中を駆け抜けなくてはいけません。

メタボが増えてるのは国のせいだと思う。私はのんびりテニスしたいので自分のテニスコートを作るのが夢です。そんな夢すら見れない国なんですよね。土地高すぎ。

武蔵小杉のタワマンの洪水被害は記憶に新しいですが、なぜ、そこにテニスコート兼、首都圏外郭放水路を作らんのだ?

いや、むしろ、人の住むタワマンより、テニスコートを縦につんだ「テニスコートのタワマン」を作ればよかったのではないでしょうか。

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